転職活動ってめんどいBlog
最近常々職場を変えようと求人情報を見ている毎日ではありますが、中々履歴書投稿までに踏み込めない状況下にあります。
給与と時間労働と責任が合致しているなら不平不満は出ないのですが、まぁ職場ってそういうものだしなぁと思うが70%。30%は転職してやる…!という残る黒い蟠りの部分です。我が夫は「さっさと辞めたら?」の一言を軽く言うものの。そりゃ、履歴書の欄に入りきれないくらいの職場を転々としていた人としてはそれは言えるよなぁ、と思いつつ。(今はちゃんと長期間?は働いてらっしゃいます)
私も過去に何件か転職活動をしておりましたが、まぁ中々に活動する際は腰が重い重い。
さらにお祈りメールや連絡なしなどあると落ち込む落ち込む。
転職活動なんてしたくない…!となるのが心情ですね。そうなると転職活動って結構なエネルギーの消費になるのかしら?と思い、今回の内容を書いてみました。
転職活動と心理的負荷について
転職活動は、多くの人にとって大きなチャレンジですよね。
自分のキャリアアップのため。給与アップのため。生活スタイルの変更のため。色んな理由があり、それらに合わせようと挑んでいくので。
近年の転職活動事情は、コロナ禍や働き方改革などの影響で、さまざまな変化が起きています。求人数や採用条件、面接方法などが変わり、転職市場は不安定な状況にあります 。少し前まででも氷河期時代などの不安定な状況はありましたが…。
転職活動には、多くの心身のエネルギーが必要です。
自分の強みやキャリアプランを考えたり、履歴書や職務経歴書を作成したり、面接や筆記試験に臨んだりすることは、体力的にも精神的にも負荷がかかります。特に、働きながら転職活動をする場合は、仕事や家庭の合間や睡眠を削っての勉強など、苦労することも多いでしょう 。
ただ、目標を叶えたいと思う人や必要に迫られた転職活動を行う人の中には上の苦労もいとわない人もいますよね。
私の場合後者のパターンが多いですねぇ。例えば、過去に転職活動をしていた頃は、結婚をするために引っ越して生活する環境が変わってしまうので、次の仕事は絶対に見つけとかなきゃ!の意思がありました。そのため、苦労というよりは「やんなきゃ!」の義務感で動けていました。なので必要に迫られた状況下だと、その際のエネルギーの動きには脳が麻痺すると言っても良いかもしれません。
とは言え、やっぱり目標を持って転職活動もしたい気持ちもあります。
今まさにそれがありまして、だからこそ腰が重い原因も以下の内容だろうな、と思います。
転職活動と不安
はい。不安が1つ。
転職活動って、不安がつきものですよね。
自分に合った求人が見つかるかどうか、応募先から内定がもらえるかどうか、転職先でうまくやれるかどうかなど、不確実な要素が多くあります。また、転職活動が長期化したり、失敗したりすると、自信を失ったり、モチベーションが下がったりすることもあります 。
こんな時に未来予測や予言などがあれば良いのに、とぼやきつつ。
転職活動と現職場への愛着
職場の人や取引先と仲良くなってしまうと、これ、ありません?
というのも、数年働いた初めての職場は職員の入れ替えが激しく、数年働いたら職場も転職して当たり前の雰囲気だったので「結婚しまーす」の一言であっさり退職し。
一つ前の職場などはケースもそんなになくあっさり切り替えられました。
ただ、今回の職場は私の中で稀に見る長期的な関わりであり、踏ん切りがつけない要因の一つでもあります。というか、沼にズッポリ入ってしまっているような気がして抜けれない…(それは愛着?執着?)。
怒りが生じたらスッパリと割り切るのですが、現状それも起こらず…。はてさて、どうなることやら。
転職の成功に向けて
とまぁ、脱線しましたが、転職への不安と現職場への愛着が重なると中々踏ん切りはつきにくいですよね。
ただ、転職活動が成功したら、喜ばしいことですよね。
自分の希望や目標に沿った仕事に就くことで、キャリアや収入の向上だけでなく、自己実現や生きがいの向上も期待できます。また、新しい環境で新しい人と出会うことで、人間関係やコミュニケーション能力も広がります。
転職活動と心理的負荷は切っても切れない関係にあります。しかし、その負荷を適切に管理することで、転職活動をより効果的に進めることができます。具体的には、以下のような方法があります 。
・一時的に休息をとる
・転職の軸を振り返る
・第三者に相談する
・転職活動の方法を改める
・転職活動自体を見直す
以上の方法を取り入れつつ、自分に合ったペースで転職活動を行ってみると良いかもしれません。
私も現段階で第三者に相談をしつつ、自分のやりたいことなどを整理している段階です。
というのも現職場への愛着があるので、それを上回る目標などの再設定をしてみる必要があるのかなぁと考えています。
人生何が起こるかわからないからこそ、チャレンジもしていきたいですね。